こんにちは。たいようです!
Google アプリを活用した「教員の仕事効率化」シリーズ。今回は、「Google Keepで生産性アップ。3つの理由」をお伝えします。
Keepで生産性爆上げ3つの理由を紹介します
皆さんはタスク管理にどんなメモアプリを使っていますか?
ブラウザでも使えるEvernoteや、Apple Pencilとの相性抜群のGoodNotesなんかが人気ですよね!
使いやすさやアプリとの相性は人それぞれ。実際、非常に多くの無料メモアプリがリリースされています。
理由は3つあります。
クラウドベースである
他のGoogleアプリと同じくクラウドベースなので、Googleアカウントがあれば、どこにいても使用可能です。
気がついた時にすぐにメモを書き留めたりチェックするためにも、この機動性は極めて大切。シームレスに情報を追えるということもありがたいです。
豊富なデフォルト機能を直感的に使える
Keepにはデフォルトで様々な便利機能が備わっています。可能性を広げてくれるこれらの便利機能を直感的に使えることが、Keep最大の魅力と言えるでしょう。ユーザーフレンドリー!
リマインダ機能
リマインダといえば日時や時間を知らせてくれるもの。Keepではさらに、メモを確認したい場所もリマインダとして残してくれます。指定した場所に近づくと、メモを通知してくれるのです。
例えば1日の予定をKeepにメモして、職場の住所をリマインダに登録しておけば、目的地に近づくとメモがポップアップしてくれます。
メモを共有できる
ちょっとしたメモを同僚と共有することってありますよね。紙の切れ端や付箋にメモを書き留めて、相手の机に置くというのが一般的。
書類の山に埋もれてしまうなんてことありませんか?
Keepを使えばデジタル上で指定した相手とメモを共有できます。紛失のリスクなく、ペーパーレスでスマートにメモを伝えることが出来るのです。
共有したい相手のメールアドレスを入力するだけ!
- メモを共有できる相手がGoogle アカウントを持っていることが前提条件です。
- G Suiteを導入している場合は、学校指定のアカウントを入力することになります。
音声入力できる
音声入力ができるということも、Keepの強みです。
スマホの文字入力が苦手だったり、例えば車の運転中に何かをメモしたいというときは、音声入力が便利です。
To Doリスト作成も簡単
To Do リストも簡単に作成できます。Trelloなんかも人気があるようですが、Keepの良さはGoogle Calendarと一緒に立ち上げられること(後ほど詳しく話します)。
Calendarと一緒にデスクトップ上に常に立ち上げておくことで、その日に何をすべきかが常に目に入ってくるので、生産性が爆上がりです!!
予定完了後はチェックボックスをクリックすると、完了済みであることがわかるようになります。
Google Docsとの連携
メモしたことを文書にまとめたいときはGoogle Docsにインポート。
ワンクリックであっという間にできます!
情報整理がスムーズ
適切にラベリングすることで、メモをスムーズに整理することができます。
色でカテゴリーを分けるのも良いですね!
Google CalendarやGmailとの連携がスムーズ
Google Calendar画面下の矢印をクリックしてサイドパネルを立ち上げると、Keepアイコンが表示されます。
Keep画面を立ち上げることで「カレンダーで予定を確認しながらメモを取る」あるいは「メモを確認してカレンダーに予定を書き込む」ということが可能になります。
また、Keep拡張機能をインストールしておくと、カレンダーに書き込んだ予定をワンクリックでKeepに保存することが出来ます。
Chrome拡張機能についてまとめた記事はこちら↓
Keep画面からカレンダーに飛ぶこともできるので、この拡張機能はぜひ入れるべきですね!
同じようにGmailの受信メールや気になるWebページも、ワンクリックでKeepに保存することが出来ますよ!
まとめ
いかがでしたか?今回はGoogle Keepで生産性があがる3つの理由を紹介させてもらいました。
常にアップデートしていくGoogle アプリの可能性は計り知れません。
一つ一つのアプリを正しく理解し使いこなしていくことで、ワークスタイルが変わっていくだろうし、それが業務効率化につなれば最高です!
この記事が業務効率化のお役に立てたら幸いです。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。