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【Google Apps】Google Keepで英語学習ログを作ろう!

 

こんにちは!

 

Google アプリの奥深さにどっぷりはまっている、たいようです。

 

今回は「Google Keepを英語学習で有効活用するアイディア」についての記事です。

 

英語学習という文脈ですが、他教科にも応用可能な記事になっておりますので、学校の先生方や生徒さんにも読んでいただけたらうれしいです!

 

これまでに英語学習についての記事も書いておりますので、よければご覧ください。

 

【英語リスニング】英語が聞き取れない3つの理由と攻略法④ みなさんこんにちは!たいようです! 前回は「リエゾン」という英語の音声変化について...

 

Google Keepとは

 

 

Google Keepとは、テキスト、リスト、画像、音声など、さまざまな形でメモをとることができるアプリです。

 

Googleアカウント(もちろんG Suiteアカウントも利用可!)を使用するので、スマホ、タブレット、PC全てに同期することができます。

 

保存したメモはカード型で表示され背景色を変えることも可能です。個人的にカード型の表示が好きであるということも、Google Keepをメモアプリで使っている理由だったりします(笑)

 

 

 

Google Keepで英語学習ログを作ろう

 

たいよう
たいよう
英語学習ログを作るために、僕はGoogle Keepを使っています。使用方法を紹介していきますね!

 

Google Keepはスマホ、タブレット、パソコン、どのデバイスでも使えます。僕は英語学習をタブレットで行うことが多いので、タブレットでの操作を説明していきます。(操作方法はどのデバイスでもほぼ同じです)

 

色々な使い方ができますが、ここではYouTube動画を使った英語学習について紹介します。

 

学習に入る前の作業

 

①ラベルを作成する

 

カテゴリーごとにメモを分類するために、ラベルを作成しましょう。

 

 

 

ここでは、English Learningというラベルを作成しました。

 

 

②学習に関連する画像や動画のURLを挿入する

 

僕が普段英語学習で使っているCNBC REPORTというYouTubeチャンネルを立ち上げます。最初に視聴する動画のタイトルを入力します。

 

 

次にサムネイル画像をスクリーンショットして画像を挿入します。メモが増えてきたときスムーズに目的のメモにたどり着けるように、関係する画像を入れておくとよいです。

 

 

いつでもすぐに動画にアクセスできるように、動画のURLを張り付けましょう。

 

 

ここまでが学習前の作業になります。

 

ディクテーション:Listening / Writing

 

動画を通しで見終わったあとは、ListeningとWritingトレーニングとしてディクテーションを行います。

 

まずは字幕なしでディクテーションを行って、英文を書き終えたら英語字幕で確認するという流れです。

 

Apple Pencilがあれば手書きメモも可能です。ストレスなく手書きが出来ます。

 

 

手書きメモは、こんな感じで保存されていきます。

 

 

キーボードがあれば文字入力の方がよいでしょう。わからない単語をすぐに検索できるからです。

 

 

調べたい単語を長押します。

 

 

立ち上がったWeb辞書をスクリーンショットして画像を挿入すれば、単語帳にもなります。

 

 

YouTubeは再生速度を変えることもできるので、必要に応じて速くしたり遅くしたりしています。

 

リプロダクション: Speaking

 

ディクテーションの後はリプロダクションを行います。Speakingのトレーニングです。

 

音声録音タブをクリックして、ディクテーションした英文を思い出しながら発話します。

 

 

音声録音タブを押すと、ちょうどよく英文画面が消えて音声入力画面になります。

 

 

音声録音をすると、自動的に文字変換もされます。上手に発音できれば正しい英文に変換されます(僕は発音が悪いので、なかなかうまく変換してくれないですが…)

 

 

録音した音声を聞いて、英文や発音、リズムをチェックします。納得がいかなければ2度3度と録音していきます。

 

Speaking強化トレーニングとしては、他にシャドーイングもできますね!

 

最終的にはこのような学習ログができていきます。

 

 

Readingは?

 

再生スピードを変えながら英語字幕を読んでいけば、Readingのトレーニングにもなります。

 

字幕を追いながら内容を理解するということです。

 

概要欄にスクリプトが掲載されている場合は、コピペしてKeepに張り付けるという方法も考えられるでしょう。

 

スマホやパソコンでも確認できる

 

作成した学習ログは、もちろんスマホやパソコンでも確認できるので、シームレスでの学習が可能です。

 

文字の編集をしたいときはパソコンを使ったり、出先で確認したいときはスマホを使うなど、用途に応じて有効活用出来たらいいですね!

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

英語力向上のカギは反復練習。繰り返し同じ教材に触れるために、音声ファイルや動画ファイルを保存するツールが必要です。

 

ノートアプリはいろいろありますが、ここではGoogle Keepの活用方法をご紹介しました。

 

よければ一度試してみてください!

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

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