スキルアップ

【ブログ&Twitter】積極活用2つの理由

 

こんにちは。たいようです。

 

激動の2020年。新型コロナウィルスの影響で、この6ヶ月の間に世界は大きく変わりましたね…

 

僕自身もBeforeコロナの2019年から大きく変化しています。最も大きな違いはTwitterとブログが生活の一部になったことです。

 

 

 

この半年間でTwitterでは1900人以上のフォロワーさんと繋がり、ブログは43記事を公開し、累計で12,686PV(6月28日現在)を得ています。

 

いずれも全くのゼロから始めたものでしたが、この2つの媒体を通して積極的にアウトプットを行うことで、自分自身の成長につながっているという実感があります。

 

そこで今回の記事は、僕が「ブログとTwitterを積極的に活用する2つの理由」を書きたいと思います。

 

新たなキャリア形成につなげる

 

たいよう
たいよう
一つ目の理由は、Twitterやブログを通して「新たなキャリア形成につなげる」ことです。

 

2019年末。来たるべく2020年に備えて、リンダグラットン著のLIFE SHIFTを改めて読み返していました。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、LIFE SHIFTは「人生100年時代の指南書」とも言える名著。

 

 

その中で特に深く刺さった考え方は、豊かな100年時代をおくるためには「変身資産」を築くべきであるということ。

 

60歳で退職するまで一つのキャリアを勤め上げるというこれまでの人生モデルとは違い、人生100年時代を一つのキャリアで完結することは極めて困難。退職後、20〜30年の人生があるわけですから。

 

だから変化を恐れず、自分自身をどんどんアップデートしていかなくてはいけない。

 

これに近い考え方は、教育改革実践家の藤原和博氏も著書で提唱しています。

 

つまり「一つのキャリアを全うする「富士山型モデル」から、いくつもの人生を重ねていく「八ヶ岳連峰モデル」へと意識を変えよ」ということです。

 

 

 

果たして自分はどうなのか?

 

教員というキャリアだけでは、いずれ行き詰まることは間違いない。そう考えた時に、「このままではまずい!!」と強く感じました。

 

とは言え一足飛びに新たなキャリアを築けるとも思えないし、生活していくためには安定した所得が必要。

 

生活のためのライスワーク(教員)を確保しながら、新たなキャリアの「予行練習」ができないだろうか??

 

その手段がTwitterでありブログであるということでした。ブログなら初期投資を安く抑えられるし、Twitterなら無料で始めることができる。

 

共感ポイントを知ること

 

 

 

誤解がないように先に書きますが、ブログやTwitterを通して利益をあげようとは考えていません(現状では公立学校教諭の副業制限があるので)。

 

GoogleアドセンスやAmazonアソシエイトの申請も行いましたが、それは自分のブログの価値を知るための腕試しのようなもの。

 

では、僕がTwitterやブログを「キャリアの予行練習」と位置付ける理由は何か。それは、

 

どのような発信をすれば「他者からの共感」が得られるのかを知るため

 

ということです。ただ単に「いいね」をもらうために投稿をするということではなく、

 

  • どのようなテーマが、どのようなアカウントからの共感を得るのか?
  • 考えられる理由は何か?
  • ダメだとしたらどのように改善するのか?

 

など、自分のアウトプットを客観的に振り返り改善していくPDCAサイクルを回すことが運用目的なのです。

 

そして何よりも「他者からの共感」に対する感度を高めることで、教員の仕事にもポジティブな影響がある。

 

将来的に何か新しいことをする時にも、顧客やユーザーの共感ポイントを知ることは、極めて大切であると考えます。

 

失敗しても傷つかずに、トライアンドエラーができる状況の中で、この予行練習を行う。間違いなく自分自身の成長につながっています。

 

たいよう
たいよう
もちろんTwitterを通して、フォロワーさんとの交流や有益情報のインプットも楽しんでいますよ!!

 

教員の新たな働き方を提案する

 

僕のTwitterの固定ツイートです。

 

 

「ブラック」というマイナスのイメージを払しょくしないと、若い世代に教員の成り手がいなくなってしまうという強い危機感があります。

 

文部科学省や教育委員会の改革を待つだけでは、いつまで経っても状況は変わらないと思っています。

 

現場レベルでできる働き方改革を自分主導で進めていく。

 

そうすることでしか自分の身の回りは変わっていかない。そう思っています。

 

色々な切り口で「仕事効率化」の方法を提案されている教員アカウントさんやブロガーさんはたくさんいます。

 

自分はICTの積極活用にフォーカスし、自分自身の勉強も兼ねてブログにまとめたり、Twitterで発信していくことにしたのです。

 

G Suite for Educationで業務効率化実践中

 

 

 

ここ数ヶ月、自分の発信の中心はG Suite関係が8割以上です。

 

【G Suite for Education】導入を決めた3つのポイント こんにちは!たいようです。 5月2日にこんなツイートをしました。 奈良県教育委員会が...

 

https://taiyolab.net/g-suite-for-education-apps/

 

はじめてのGoogle Classroom ①クラスを作成する こんにちは。たいようです。 GIGAスクール構想にともなうICT環境整備が急速に進み、みなさんの教...

 

G Suite for Educationは教育目的としても業務効率化ツールとしても非常に優秀で可能性があると思っているからです。

 

なので、自分の実践はどんどん発信するようにしていますし、情報収集の段階でも発信することで自分自身の学習につなげるということです。

 

G Suite導入はコロナ臨時休業中に進めたわけですが、その過程をTwitterでどんどん発信することによって、Twitter上の多くの方から、アドバイスや励ましをいただくことができました。

 

それがなければ、途中で導入を諦めていたと思います。

 

そういう意味でも、アウトプットすることの大切さを感じた一つの事例でした。

 

僕自身、ICTに対する興味は高かったのですが、決してスペシャリストといえるほど詳しい人間ではありません。

 

しかし、Twitterやブログで発信することによって学びが加速し、以前とは比べ物にならないほど、知識が増えました。

 

まとめ

いかがでしたか。

 

僕がTwitterやブログで積極的に発信する理由をまとめました。

 

一番のポイントは「将来と現在の自分の成長につなげるということ」

 

Twitterもブログも、建設的に運用することで自分自身を成長させる、とても素晴らしいツール。

 

今後も積極的に活用していきます!!

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

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