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【英語リスニング】英語が聞き取れない3つの理由と攻略法②

きたかぜ
きたかぜ
前回の記事では、英語のリスニングを伸ばすためにカタカナ英語を取りのぞかなくてはいけないということを教えてもらいました。ポイントはまだあるようだけれど、今回はどんなことを教えてくれるの??

 

たいよう
たいよう
今回は、5ステップ発音トレーニングについてお話しします

 

みなさんこんにちは!たいようです!

今回は前回に引き続き、英語リスニング力を伸ばしたいなら、正しい発音の仕方をマスターすべきというお話です。

 

【英語リスニング】英語が聞き取れない3つの理由と攻略法① みなさんこんにちは!たいようです! 今回は、英語リスニング力を伸ばすためには、正しい発音の仕方をトレーニングするこ...

 

🔷本記事の信頼性 

たいよう @shiningtaiyou

https://twitter.com/shiningtaiyou

Master of English Language Teaching(英語教育修士)

研究テーマ:応用言語学、第二言語習得論、語彙習得

理論と実践の融合がモットーの、高校英語教師17年目

 

🔷この記事はこんな方におすすめ 

  • 英語リスニングを伸ばす方法が知りたい方
  • 英語学習に興味のある方
  • 英語指導法に興味のある方
  • 英語教員の方


カタカナ英語がまずい理由

 

前回の記事でお伝えした通り、カタカナ英語が染みついてしまうと、とてもまずいです。なぜならば、聞いた英語がカタカナに置きかえられてしまうから。

例えばbatという単語を聞いた時の脳内イメージは、こんな感じ。

 

引用:『英語耳』松澤喜好 著

 

バット」という音を聞いて、butなのかbatなのかを即座に判断できないのです。

発音記号を見てみましょう。

  batは/bˈæt/    butは/bˈʌt/

 

違いがありますよね。

発音記号はそれぞれの語の音を示しています。

なので、発音記号どおりに正しく発音できれば、正しい英語発音に近づきます。(日本語訛りは、完全には抜けきれませんが😅)

そのためには適切なトレーニングを積む必要があるのです。

5ステップ発音トレーニング

 

きたかぜ
きたかぜ
よくわかりました。じゃあ具体的にどうやってトレーニングすればいいの??

 

たいよう
たいよう
5ステップトレーニングをご紹介します😊

 

letter(文字)→ word(語)→phrase(句)→sentence(文)→paragraph(段落)

 

の5段階に分けてトレーニングしていきます。

 

小さい単位から大きい単位へ。スモールステップですね。

 

step 1 子音と母音の発音

 

ここでは、23個の子音と19個の母音を繰り返し練習します

英語の発音トレーニング本やYouTube動画はたくさんあるので、気に入ったものを使って良いと思います。私のおすすめは

トレーニング本であれば『英語耳』松沢喜好著

 

 

YouTube動画であれば、前回も紹介した『英語発音専門ドクターDイングリッシュ』ですね😊

 

                https://www.youtube.com/user/Daikisoulcafe

 

まずは子音を練習しましょう。日本語と違う音がたくさんあるので取り組みやすいからです。

母音は子音よりもとっかかりにくいです。日本語の母音は、あいうえお(A, I U, E, O)の5個しかないのですが、英語には正確にいうと22個の母音があって、区別が難しいからです。

なので、即効性を感じるために、まずは子音をしっかりと身につけることをおすすめします。

口の形や舌やアゴの位置、使い方などを意識しながら、繰り返し練習しましょう。次第に音の違いに気がついてくるはずです。

 

step 2  音の違いを意識して

 

ひとつひとつの音が出せるようになったら、minimal pairsというトレーニングをします。

やり方は簡単。先ほどのbutとbadのように、ひとつだけ音の違う、似たような単語をリズムよく発音していきます。

そのトレーニングに使うワークシートはこちら。

 

 

 

いくつかの参考書を元に、私が編集したものです😊

PDFファイルが添付できたら、ダウンロードできるようにしてみますね!

 

step 3-4  フレーズ、センテンスの発音

 

次の段階はフレーズ(句)、センテンス(文)です。

文法書に付属している例文集を使えば、文法の定着にもなって一石二鳥🐥

楽しみながらトレーニングするには、tongue twistersがおすすめ!

例えば /s/ と /ʃ/ の違いを明確にしながら、

 

She sells sea shells on the sea shore.

 

を発音します。

最初はフレーズにわけて。

 

She sells sea shells / on the sea shore

 

 

慣れてきたらセンテンスへという感じで、スピードを上げながら何度も読んでみましょう。

 

是非こちらのワークシートを使ってみてください。

 

レベル別になっていますので、少しずつ負荷を上げていきましょう。

 

step 5 短めのパラグラフを音読

 

仕上げは、短めのパラグラフを音読してみましょう。色々な教材があると思いますので、自分に合ったものを探してみましょう。

 

発音トレーニングは変化がわかるから楽しい

 

すこし意識するだけで、明確な違いを実感できるので、英語発音トレーニングはとても楽しいです。

僕が受け持っている生徒たちも楽しみながら練習しています。

できなかったことができるようになると、面白いですよね。

発音トレーニングは、スポーツや楽器演奏のトレーニングに近いような気がします。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

今回は5ステップ発音トレーニングについてお話ししました。

発音できない音は聞き取れません。楽しみながら発音をトレーニングしてみましょう!

英語学習を始める前のウォームアップとして、慣れるまで継続することをおすすめします。

もちろんこれで全てではなく、英語特有の音声変化に慣れる必要もあります。そこは、次回の記事で解説しますね

今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。

 

発音できない音は聞き取れない

発音記号が読めるようになるために発音トレーニングを頑張ろう!

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