こんにちは。たいようです!
ノートアプリGoodNotes。大人気ですよね。実用性を考えると納得です!

僕もGoodNotes 4時代(現在はGoodNotes 5)から使っていますが、とても重宝しているおすすめアプリです。
特にApple pencilが使えるようになったiPad Pro購入以降は、毎日使っています!!
基本的な使い方に関してはたくさんの方が記事にまとめておられますので、ここでは触れません。この記事では僕の実践レポートと、「なげなわツール」という便利機能を紹介します。
🔷この記事はこんな方におすすめ
GoodNotesを仕事で使いたいと考えている学校の先生
GoodNotesに興味のある方
🔷本記事の信頼性

Master of English Language Teaching(英語教育修士)
「理論と実践のベストマッチ」を追求する高校英語教師17年目。
2015年からiPadを使った授業デザインを実践しています。
🔷教育現場でのiPad活用に関する記事も書いています!


たいようの実践
会議用ノートとして使える!
研修とか職員会議とか、手書きでノートをまとめたい時は、こんな感じでまとめています。

目的に応じて書類のスタイルを変えたり、重要個所のマーキングや訂正箇所の修正が簡単なので本当に便利ですよ!
進路指導に使える!
生徒の小論文指導添削にも使ったりしています。

添削した原稿は
- スクリーンショットからのカメラロール保存→PDF化
- 画像データをGoogle Driveに保存。
- 学校PCの自分のフォルダに保存
という手順で、学校のプリンタを使って印刷しています。それを生徒に渡すという流れ。
就職や進学の面接個別指導では、こんな感じでログを作って使っていました。

ホワイトボードを写真で撮って画像データにしてノートに張り付けます。気が付いたポイントを書き込みながら、生徒と一緒に確認していくという流れです。
前回の内容をおさらいしたい時に、とても便利です。
資料管理に使える!
求人票をPDFフォルダにまとめて、生徒との個別面談や保護者との三者面談で使いました。紙資料だと分厚い冊子になって持ち運びが大変なので、GoodNotesはめっちゃ便利です。
「面接ノート」を作って、こんな感じで個人の記録をまとめました。

それから学習指導要領をPDFでダウンロードして、GoodNotesに入れています。研修会で持参が求められたときに入れました。200ページoverの鬼資料をプリントアウトしてられなかったので(笑)
手帳としても使える
GoodNotesはシステム手帳としても使えます。こちらの記事を参考にしてください。
GoodNotes4の記事ですが、多分5でもいけると思います!
僕もこんな感じで使ってます。長押しるすると

Dailyに飛ぶことができます。

いい感じです!
なげなわツールで効率的に授業デザイン!
授業デザインにもGoodNotesを使っています。
ここでは、資料や画像を効率的にノートに取り込むための便利機能、なげなわツールの使い方を説明しますね!
まずはPDFファイルをGoodNotesに送ります。ブラウザはGoogle Chromeを使います。PDFをGoodNotesにすぐに送れるので!

そうするとこんな感じでフォルダができます。

ページのスクロールは縦方向にした方が見やすいです。設定で変更しましょう。
次にsplit viewで書き込み用のノートを立ち上げます。GoodNotesは同時に2つの画面を立ち上げられるので、とても便利です。

例えばページ中の画像や重要個所など、部分的にピックアップしたいということがありますよね。そういう時に「なげなわツール」を使います。
使い方は簡単です。
まずはピックアップしたい部分をなげなわで囲みます。

タップして長押します。

すると「スクリーンショットを撮る」という画面になります。
あとはコピーして右側の書き込みノートに張り付けるという流れです。長押しからの移動させて張り付けでもいいです。

こんな感じで重要個所を効果的に取り込んだ、授業デザインノートができます!
iPhoneと同期できます!
GoodNotesはクラウドベースなので、iPhoneやmacと同期できます。出先でも確認したり編集したりもできます。


まとめ
いかがでしたか?
GoodNotesを効果的に使うことで、仕事の時短や効率化。そしてペーパーレス化につながりますし、何よりも作業が楽しくなります。
楽しみながら仕事ができれば、いろいろな面でプラスの相乗効果が生まれますよね!
GoodNotes、おすすめです!!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。